あのニュース、結局どうなった?

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船場吉兆の偽装表示と料理の使い回し、結局どうなった?

船場吉兆は2008年5月28日に廃業し、6月に破産手続に入った。偽装の発覚から約7か月で、店はすべて閉じた。

FILE 082 閉ざされた高級料亭の玄関(AIイメージ)

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FILE 082 / CASE 2007-10-28 / あれから19年0か月 / ジャンル:経済・企業

END2008.05.28

NEWS END|結末

船場吉兆は2008年5月28日に廃業し、6月に破産手続に入った。偽装の発覚から約7か月で、店はすべて閉じた

2007年10月、福岡市の店舗で菓子などの期限表示の張り替えが見つかり、続いて大阪の本店で牛肉や地鶏の産地を偽る表示も明らかになりました。農林水産省がJAS法に基づいて是正を指示し、大阪府警が不正競争防止法違反の疑いで本店などを捜索しました。会社は民事再生法の適用を申し立てて本店の営業を再開しましたが、2008年5月、以前から客の食べ残しを別の客に出していた「使い回し」が分かり、5月28日に廃業しました。

決着:2008-05-28(会社としての区切り=全店を閉めて廃業した日。その後、2008年6月23日に大阪地裁が破産手続の開始を決めた) / 最終確認日:2026-11-02 / 出典:6件

4コマでわかる

01

2007年10月、福岡市の店舗で、売れ残った菓子などの期限ラベルを張り替えて売っていたことが分かった。

02

11月、大阪の本店でも牛肉や地鶏の産地を偽る表示が見つかり、国が是正を指示し、府警が本店などを捜索した。

03

2008年1月に民事再生法の適用を申し立てて営業を再開したが、5月、以前から食べ残し料理を使い回していたことが分かった。

04

客足が戻らず、5月28日に廃業。偽装の発覚から約7か月で、高級料亭の店はすべて閉じた。

タイムライン

  • 2007年9月11日福岡市の店舗で期限表示を張り替えているとの匿名の電話が保健所に入る[5]
  • 2007年10月28日福岡市が、期限切れ商品の販売を食品衛生法違反として公表[5]
  • 2007年10月福岡市の店舗で期限ラベルの張り替えが発覚し、全商品の販売をやめる[1]
  • 2007年11月9日本店での牛肉・鶏肉の産地を偽る表示が判明。農林水産省が是正などを指示[5]
  • 2007年11月16日大阪府警が不正競争防止法違反(品質の虚偽表示)の疑いで本店などを捜索。全店舗が営業を休止[1][5]
  • 2007年12月10日経営陣が偽装を知りながら放置していたとする改善報告書を国に提出[4][5]
  • 2008年1月16日大阪地裁に民事再生法の適用を申し立てる。負債は約8億円[1]
  • 2008年1月大阪の本店が営業を再開[5]
  • 2008年5月2日本店で、以前から客の食べ残し料理を別の客に出していたことが判明[5]
  • 2008年5月28日全店を閉め、廃業[2][5]
  • 2008年6月23日大阪地裁が破産手続の開始を決定[5]
  • 2008年6月26日大阪府警が、元社長ら2人と法人を不正競争防止法違反(原産地の虚偽表示)の疑いで書類送検したとされる[5]
  • 2008年7月31日大阪地検が元社長ら2人を略式起訴したとされる[5]

確定していること

  • 2007年10月、福岡市の「吉兆天神フードパーク」で、売れ残った商品の賞味・消費期限のラベルを張り替えて売っていたことが発覚し、全商品の販売をやめた[1] 大手調査会社
  • 九州産などの牛肉を「但馬牛」、ブロイラーを「地鶏」として出すなどの偽装があった。imidasでは、偽装は約45品目にのぼったとされている[3] 事典
  • 農林水産省がJAS法に基づいて表示の是正などを指示した[3][5] 報道・資料
  • 2007年11月16日、大阪府警が不正競争防止法違反(品質の虚偽表示)の疑いで本店などを強制捜査し、全店が営業を休止した[1] 大手調査会社
  • 2008年1月16日、大阪地裁に民事再生法の適用を申し立てた。負債は約8億円[1] 大手調査会社
  • 2008年5月、以前から行われていた食べ残し料理の使い回しが分かり、5月28日に全店を閉めて廃業した[2][5][6] 報道・資料

分かっていないこと

  • 元経営陣の刑事処分の最終的な結果(書類送検・略式起訴までは資料[5]にあるが、その後の処分の内容は大手報道・公的資料で確かめられなかった)
  • 破産手続の終わった時期と、債権者への配当の有無
  • 最終的な負債の額(申し立て時は約8億円)
  • 当時の農林水産省・大阪府の発表資料そのもの(今のサイトには残っていない)

今どうなっているか

船場吉兆は2008年5月28日に廃業し、6月23日に破産手続に入りました[2][5]。

※アイキャッチ画像はAIで作成したイメージです。実際の現場や人物ではありません。

出典

  1. 帝国データバンク「株式会社船場吉兆|倒産速報」2008-01-16(https://www.tdb.co.jp/report/bankruptcy/flash/2529/)
  2. 楽天証券 トウシル「【2008(平成20)年5月28日】高級料亭「船場吉兆」が廃業」2026-05-28(https://media.rakuten-sec.net/articles/-/52477)
  3. imidas 時事用語事典「船場吉兆食品偽装」2008年3月(https://imidas.jp/genre/detail/F-113-0027.html)
  4. 日本食糧新聞・電子版「船場吉兆、改善策まとめる 経営も責任を認める コンプライアンスの構築へ」2008-01-07(https://news.nissyoku.co.jp/?p=127941)
  5. NPO法人セフティマネジメント協会「危機・リスク事例に学ぶ中小企業のリスクマネジメント(第5回)」2013-02-15(https://www.npo-safety.org/wp-content/uploads/2016/05/risk_005.pdf)
  6. ITmedia エンタープライズ「マスコミ対応を疎かにしてはいけないワケ」2012-05-18(https://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1205/18/news011_2.html)

END LOG(更新履歴)

  • 2026-11-02 初版公開(AIが執筆、別のAI2体が出典を検査。検査の指摘で、破産手続の開始日と刑事手続の段階を書き加え、料理の使い回しが営業再開前から行われていたことが分かる書き方に改めた)
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