END
END2008.11
NEWS END|結末
不二家は消えなかった。山崎製パンの支援で生産・販売を再開し、2008年11月に山崎製パンの子会社になった
2007年1月、不二家が消費期限切れの原料を使って洋菓子を作っていたことが明らかになり、洋菓子の工場と店をすべて止めました。生産・販売はほぼ止まりましたが、3月に山崎製パンと業務資本提携を結び、山崎製パンの支援で食品安全の仕組みを入れ直して、3月から順に生産と販売を再開しました。4月に山崎製パンへの第三者割当増資を行い、2008年11月には新たな増資で山崎製パンの連結子会社になりました。
4コマでわかる
01
2007年1月、不二家が消費期限切れの原料を使って洋菓子を作っていたことが明らかになった。
02
発表の翌日から洋菓子の工場と店をすべて止め、スーパーやコンビニの店頭からも商品が消えた。
03
3月、山崎製パンと業務資本提携を結び、その支援で安全管理を入れ直して、生産と販売を順に再開した。
04
2008年11月、不二家は山崎製パンの連結子会社になり、会社として事業を続けている。
タイムライン
- 2007年1月消費期限切れ原料の使用が明らかになり、発表の翌日から洋菓子の工場と店をすべて休止[1][2]
- 2007年1月15日不二家が、埼玉工場で7年間に18件、期限切れの牛乳・クリーム・卵などを使っていたと認め、社長が辞任を表明[3]
- 2007年1月15日セブン&アイ・グループが不二家商品の販売を休止[4]
- 2007年2月AIB食品安全システムを導入[2]
- 2007年3月山崎製パンと業務資本提携を結ぶ。止まっていた生産・販売が再開へ[2]
- 2007年3月13日埼玉の洋菓子工場が操業を再開[1]
- 2007年3月23日洋菓子の販売を再開(飲料は3月19日、菓子は4月10日)[1]
- 2007年4月山崎製パンへの第三者割当増資を実施[1][2]
- 2007年5月23日セブン&アイ・グループが一部の不二家商品の販売を再開[4]
- 2008年11月新たな第三者割当増資で、山崎製パンの連結子会社になる[2]
確定していること
- 不二家は社内の基準に反して消費期限切れの原料を使ったことを認め、発表の翌日から洋菓子の工場と店をすべて休止した[1] 一次資料
- 2007年1月15日、埼玉工場で7年間に18件、期限切れの原料を使っていたと認め、社長が辞任を表明した[3] 報道
- 2007年3月に山崎製パンと業務資本提携を結び、4月に山崎製パンへの第三者割当増資を行った[1][2] 一次資料
- 洋菓子の販売は2007年3月23日に再開した[1] 一次資料
- 2007年5月23日、セブン&アイ・グループが工場の検査などを確かめたうえで、一部の商品の販売を再開した[4] 一次資料
- 2008年11月、山崎製パンの連結子会社になった[2] 一次資料
分かっていないこと
- 問題が最初に報じられた正確な日付(会社の報告書には「発表の翌日」に休止とあるが、発表日の記載がない)
- 期限切れの原料を使った商品による健康への影響の全体像(今回確認した資料には記載がない)
噂として出回ったもの(事実ではありません)
「この問題で不二家は倒産した」という受け止めがあるが、事実ではない。不二家は山崎製パンの支援を受けて事業を続け、2008年11月に同社の連結子会社になった[2]。
出典
- 株式会社不二家「環境報告書2007」2007年(https://www.fujiya-peko.co.jp/sustainability/pdf/environmental_report_2007.pdf)
- 株式会社不二家「不二家の歴史(平成から現在)」(2026-11-02閲覧)(https://www.fujiya-peko.co.jp/company/about/history/history03/)
- The Japan Times Weekly「Scandal hit Fujiya chief to resign」2007-01-20(https://info.japantimes.co.jp/weekly/news/nn2007/nn20070120a3.htm)
- セブン&アイ・ホールディングス「不二家商品 販売再開のお知らせ」2007-05-22(https://www.7andi.com/library/dbps_data/_template_/_res/company/news/pdf/2007/0523_01.pdf)
END LOG(更新履歴)
- 2026-11-02 初版公開(AIが執筆、別のAI2体が出典を検査。検査の指摘で、裏付けを確認できなかった日付(社長交代や委員会の発足日など)を外し、出典を会社の報告書と公表資料を中心に組み直した。検査で出典のリンク切れの指摘もあったが、開いて実在と記述の裏付けを確認した)
