あのニュース、結局どうなった?

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通販のアスクルが受注を止めたランサムウェア攻撃、結局どうなった?

2025年10月のランサムウェア攻撃で止まった受注は11月に再開し、12月に本格復旧の段階へ。中長期のセキュリティ強化は進行中。

FILE 041 段ボールが並ぶ物流センターの通路(AIイメージ)

追跡中

FILE 041 / CASE 2025-10-19 / あれから1年 / ジャンル:経済

NEWS END|結末

2025年11月にWeb注文を再開し、12月に「本格復旧フェーズ」へ。セキュリティの強化は続いている

2025年10月19日、ランサムウェア攻撃で「ASKUL」「ソロエルアリーナ」「LOHACO」の受注・出荷が止まった。11月12日に安全を確かめてWeb注文を再開し、12月12日に影響調査の結果と安全性強化の取り組みを報告して「本格復旧フェーズへ移行する」とした。お客様情報と一部の取引先情報の流出も確認されている。会社は現在のシステムが安全に稼働していることを確認したとしており、中長期のセキュリティ強化を進めている。

決着:なし(中長期の対策が進行中) / 最終確認日:2026-11-04 / 出典:2件

4コマでわかる

01

2025年10月19日、ランサムウェア攻撃を検知。ネットワークを遮断し、受注・出荷を停止

02

10月末、外部への情報の公開を確認。お客様と一部取引先の情報が流出

03

11月12日、安全を確かめてWeb注文を再開(まずソロエルアリーナから)

04

12月12日に調査結果と安全対策を報告。専用ページでも対策と今後の強化策を公表している

タイムライン

  • 2025年10月19日午前、ランサムウェアによる攻撃を検知。システムの切り離しとネットワーク遮断、全パスワードの変更に着手。16時半、「ASKUL」「ソロエルアリーナ」「LOHACO」の受注・出荷業務を停止[1][2]
  • 2025年10月22日外部クラウドサービスへの不正アクセスが発生[1][2]
  • 2025年10月23日主要な外部クラウドサービスのパスワード変更を完了(以降、新たな侵入は確認されていない)[1][2]
  • 2025年10月29日範囲を限った出荷トライアルの第1弾を開始[1]
  • 2025年10月31日初回の外部への情報の公開を確認[2]
  • 2025年11月12日残っている脅威の調査を踏まえて安全と判断し、Web注文を再開(ソロエルアリーナから)[2]
  • 2025年12月12日影響調査の結果と安全性強化の取り組みを報告(第13報)。「本格復旧フェーズへ移行する」とした[1]
  • 2026年8月4日サイバーセキュリティの専用ページを更新[2]

確定していること

  • 2025年10月19日にランサムウェアに感染し、サービスが一時停止した[1][2] 一次資料
  • お客様情報と一部の取引先情報が外部へ流出した。対象のお客様には個別に連絡している[2] 一次資料
  • 個人のお客様のクレジットカード情報は保有していない(LOHACOの決済でカード情報を受け取らない仕組み)[2] 一次資料
  • 攻撃の広がりは封じ込められ、問題のあった機器をつながない新しい構成でシステムを作り直した[2] 一次資料
  • 会社は「現在のシステムは安全に稼働している状態であることを確認」としている[2] 一次資料

分かっていないこと

  • 中長期の対策(監視の強化、BCPの見直しなど)がいつ終わるのか
  • 情報流出の影響への対応がどこまで進んだか

※アイキャッチ画像はAIで作成したイメージです。実際の現場や人物ではありません。

出典

  1. アスクル「ランサムウェア攻撃の影響調査結果および安全性強化に向けた取り組みのご報告(ランサムウェア攻撃によるシステム障害関連・第13報)」2025年12月12日(https://pdf.irpocket.com/C0032/PDLX/O3bg/N4O3.pdf)
  2. アスクル「アスクルのサイバーセキュリティ」(専用ページ、2026年8月4日更新)(https://www.askul.co.jp/corp/security/)

END LOG(更新履歴)

  • 2026-10-28 初版公開(AIが執筆、別のAI2体が出典を検査。検査の指摘で、4コマの最後の言い方を改め、確かめられなかった流出件数の全体の記述を削った。検査では専用ページの更新日を別の日付とする指摘も出たが、ページを開いて「2026年8月4日更新」の表示を確認したため元のままとした)。次回確認:2026-11-28
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